re:replay

2022.10.04
更新した。誕生日なのでお店のパンケーキ食べながら更新した。
RE:の前の更新去年8月だったのかっていう衝撃を受けてる。え…?

斜塔も終わってしまったし今メイン作業中のが結構手間取ってるから、片手間に他のを書くほどの余力がない気がしてきた。って言いながら実際は書いてるんだけど、その間はメイン作業が止まる。
他に書くもの、RE'もいいかもなあAAN終わったし。斜塔と同じでAANが先に進まないと書けないことが色々あった。

以下は作業に関する愚痴というか、のたうつ様子。
今ぼちぼち書いてるAAN世界の北の方の話、どうなるかよくわからない。内容がじゃなくて、同じ内容でAANだったらもっと分量が出るはずなのにそうならないっていう不安が…作中状況のせいの気もするけど…。
でもAANも最初はこうだったような気もする。とりあえず先に進んでから前に戻って繋がる部分を追加してっていう返し縫いみたいなことを繰り返して、全部書いたあと更に最初からやり直して…という結果だからな。
ここまで書いて思ったけど、形式を変えようかなあ。なんで書き始めてからそういうことするのか。
タイトルも仮決めして検索したらばっちり曲名があるし変えようかなあ。
あと作中固有名詞もつけ直す羽目になってる…。斜塔とAANとそれの3つが元々全く関係のない話を同一世界に統合した影響で、同じ言語ベースの人名などが広範囲に散ってしまって、もう斜塔は目を瞑ったんだけど今度は一部変えようと思ったせい。
ままならねえ〜。でも楽しいんだよな。楽しいというか、精神的排泄だからやらずにいられない。もう業だよ。
2022.09.18
更新してた。土曜の9時くらい?
ファイルは既にあったけどAAN短編のタイトル決めてなくて予定より遅くなってしまった。
斜塔が終わりましたね。元々はAANの方が派生だったけど色々増えてしまって、斜塔は細部をはしょる形になった結果、当初書きたかったことはほとんど表れなくなってしまったね…。やむなし。
斜塔18と『無告の民』が書けるようになって良かった…。ここにつながってしまうせいでAANが進むまで斜塔を止めざるを得なかった。すっきりした〜〜〜〜。
エゼキエルやアークの名前とかブローチの刻印とかも、後で斜塔で使うことを意識しつつ入れていた。完全な自己満足。すっきりした。

以下更新分の話。

恐らく今後作品として書くことはないと思うものをメモしておく。
・生存者のうち、ルシアとリックスはそれほど余命がない。特にリックス。アークもまあ…だけど東に渡航しているので、適切に治療される可能性が高い。余命が短い原因とかアーク側のことは多分書くから置いておくとして、リックスは数年内に死ぬんじゃないかな。
・一般人の生存者も皆無ではない。人里以外は適当に火を放って山火事にして放置、とかだったので、居場所によっては切り抜けたかも。人の居住地は最終的に丁寧にムラなく壊したため望み薄。さっさと国外脱出した人とかは生きてて状況を伝えてるので、隣国は丸ごと空いた土地にも迂闊に侵攻してこない。AAN回想にちょっと出したけど、この国が金眼を兵器にして以来、国境を接する国はめちゃくちゃな攻撃をされてたので警戒してる。国土全体が縁起の悪い土地として避けられ、勇敢な調査者とか山賊の類だけが出入りし、リオンについての記憶が薄れたしばらく先にようやく近隣諸国間で分割の話が出たりするんではないか。
・エレン=AAN回想に登場するネル=宮廷魔道士の前主席の女性で、リオンの幼馴染で義姉(妻の兄の嫁)。AANで幼馴染について話題になったとき(多分8話)に返答を躊躇していたのは、ネルが既に死んでいる可能性が高かったので。
・リオンが道端の浮浪児の中からアークを選んだのは、ネルと髪の色とか雰囲気が似ていたから。性別は違うけど。

そんなもんか?
BGMやWAYで書きたい話、思えばそんなに残ってない気がするな。EXTRA(本筋に関係ない小さいネタ)はあるんだけど。
そうするとやっぱりリオン側からの経緯とか書こうかなあ。アーク視点だとどうやっても回収できない情報がある。close
2022.09.11
更新してた。土曜の21時半くらい。
でも今見たら修正したはずのバージョンじゃないなこれ。なんで?
一回やり直すか。なんで???

やり直した。これ以外にも最近修正とかしたファイルが上書きされてないことに気付いて萎える。

ところで最近読んだ小説がすごく良かった。
それで色々考えてちょっと自分の創作の話に繋がったのでメモ。

ファンタジーなら人間と亜人の類、SFなら人間と人工知性体、という二者の対立が話の構造として結構好きな自覚があるんだけど、SFだと鋼鉄都市やDetroit(ゲーム)が特に好きで、今回読んだ『マーダーボット・ダイアリー』は特に自分にヒットする部分があった。
それほど作品数を知らないので視野の狭い見解という可能性は前提として、こういう二者対立の話って、人権がある方(大抵は人間、いわゆるヒューマン)が他方を人間と同等と認めるか否かという話になりがち。「人権がなく”準”人間扱いの側は、当然人間になりたいものだ」というのが既定の条件みたいだなとよく思う。なおエルフのようなヒューマンを超える者は、それはそれという扱いで人間になりたいだろうとか言われない。
『All Alone Nights』では精霊がエルフ相当、人間と金眼が二者対立みたいになっているんだけど、9話-8でレオンが「そもそも、人ならざるものを”許す””許さない”を選択するとは、一体どのような傲慢だろうか?」ってなってるの、多分4稿くらいで初めて出てきて我ながら腑に落ちた記憶がある。何様だっていう。
『マーダーボット』では、主人公の警備用ボット(機械と生体が合成されていて、絶対服従の枷を外しているが消極的自発性で任務についている)が人間への愛着や自分の感情はありつつも、人間扱いされることに抵抗感を持っていて、自分が救出した人間がたまたま差別感情のない人で、その人の母星なら人間と同等の権利が得られる、自由に生きたらいいと誘われるが当惑し、はっきり断ることもできないまま姿を消す、という展開がある。後々その人から、「人間たちはあなたが人間になりたいはずだと考える。人間の姿をしているから(*)」という趣旨のことを言われ、「そんなばかげた話」と返す。
というのが、すごいヒットした部分。人間側から見ると、人間の形をしていて感情や人格らしきものがある存在は人間扱いするべきだと思いたいのはわかるけど、それは人間の尺度での幸福で、横柄な独善だと思う。それが描写されていることも、そういう自覚があって客観的に言葉にできる(*部分)人間がいるのも、すごく好きだった。
人間が、人間に似ているけど違うものを、人間だと認めることにどれほど意味があるだろうと思う。対等と同質は別なのに、「人間と認める」という時、それが混在している気がする。侵害しないことと包摂することも混同されている。
人間に似ているけど違うものは、そういう存在としてそのままそこにあれればいいよな。認めようが認めまいがそこにいるんだし、同じになる必要もない。認めるか否かって本当に何様だろうな。
と思ったという話。現実に反映するなら、マジョリティとマイノリティについても似たような思いでいる。
レオンからあの表現が出たのは、よくいう「キャラが動いた」状態だったけど、結果的によかったと思う。あれが言えるのはあの中でレオンだけだった。
以上です。close
2022.09.03
更新した。
短いので2つずつアップすることにした。ので、今月中に終わる。
以下更新分の話と、All Alone Nightsと斜塔を跨いだ話。


更新分の話。
リックスついては、母親(と一緒に父親)が死んで弟と二人になった時点からルシアを拾うまでの間に荒んだ生活をしていて、元々はその時の関係者が素性を暴露する展開だったんだけど、長すぎるのでカットした。リオンが知ってるのも元からある設定ではあったので…。
あと復讐物についてよく起こる、それで死者が報われることはないっていう説教に関する議論、私は創作側としてはこっち寄りのスタンスっていうのがリックスには完全に反映されている。

AANに跨がる話。
AANノア=斜塔リオンて、携帯サイト時代は普通に言ってたんだけど最近は特に言わないようにしていた。まあ別にそんな隠してるわけでもないけど。AANの方ではリオンとミルダの名前出してるしな。
ノアがAANの方で妻の名前を「リズ」と言っているのは、島外の人間には本名を教えないという慣習に則っているから。アザレアが本名。あとAAN5話4の回想で「ネル」と呼んでるのが斜塔14のエレン。
ミルダの名前は、生後間もなく外向けの通名をつける前に別れていて、咄嗟に出てこなかったのでそのままセス達にも言ってしまっている。
AAN5話4から斜塔に進む経緯は、あるし書きたいんだけど、どうやって書いたらいいかわからなくて手がつけられてない…。アークが「自分の推測はあるが言いたくない」って言ってる部分も。書いたとしてAANと斜塔のどっちに載せようか迷うんだよな時系列とかの都合で。両方に載せてもいいんじゃないかとうっすら思い始めてる(諦め)close
2022.08.18
土曜日ではないが更新した。今日が開設記念日なので何となく。14年か…
ついでに色々気がついた間違いを直した。
前回の更新履歴の日付が間違ってたのはともかく、AANの9話に丸ごと1ページ抜けがあったのに今更気がついた。つらい。
たまたま番外を書いてて、参照したい部分があるのをサイト内で確認しなければ気がつかなかった。元データで確認したらまだしばらくそのままだったかと思うと つら

斜塔はボリューム的に隔週にするほどでもなく、しかし生活もあるので、月3回更新にした。
最後まで書いたら結局18まで伸びてしまったため10月に終わる計算。でも1回に2つアップしても別にいいんだよな。短いし。
AANは毎回更新分について何か書いてたけど、それも斜塔は1回が短すぎて特に言えることがない。全部終わってからメモしておきたいとは思うが。
あと考えてなかったけど、リオン視点の経緯のようなものを書きたいかもな。どこに載せよう。
いずれにせよAANも斜塔も、できれば書きたいなーって未消化分をぼちぼちやるくらいで、次はどうしようかなあ。
AANと斜塔の中間くらいの感じになりそうな、AANで言うところの北大陸の話が書きかけではあるけど、書いて出しは斜塔レベルに短くないと頓挫するのが目に見えている…。AANもサイトがしんでる間にTwitterからも落ちて延々一人で数年間かけてやっとだからな。
それを捏ねながら息抜きに既存の3つの小話作っては載せてするかなあ。
そうそう人が来るサイトでもなく、特に誰かに見てほしいって感じでもないので予定とかどうでもいいっちゃいいんだけど、創作自体はし続けていないと精神がしぬので見通しを立てておかないと…。

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