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ヒューイ・ノールズ

Huey Knolles

式士。28歳男性。長身に黒髪、整った顔立ちをしている。
アディーネルの分家ノールズの当主の長男で、セスの遠縁。姉が一人いる。
〈淀み〉から各地へ現場視察の名目で出向していた。による通信などを介してセスに協力している。セスが王都付近にいた時期までは王都の双門同盟支部臨時顧問。その後は南下しながら各支部を回りつつ、〈穴〉の仲介者エルヴィア役も同時にこなしていた。
『エルヴィア』は本来ヒューイの姉が偽名で活動しているうちの一つで、実質的にはその名義を借りた状態だった。
将来的なセスの補佐として、姉を含めた三人で兄弟のように育っており、やや歳が離れたセスの極端な行動原理を兄のような視点から懸念している。
セスの〈淀み〉に対する批判に賛同し協力しているが、実際に意見を同じくしているからであり、セスを盲信しているわけではない。また、〈淀み〉の人間としての規律には基本的に従順で、かつセスほど硬直的ではない。
自らの判断や感情を適切に尊重する気質によるところであり、その根底に自信があるため、却って必要な規律にはよく従い、他人には寛容になるという向きがある。
自信家の悪癖としては、容姿の良さと社交性に惹かれてくる相手を全く拒まない女性好きであること、相容れないと判断した相手に対して辛辣であること。
セスがクリンケルド支部長に事態を報告するよう進言した『〇一二二〇八五二号の式士』はヒューイを指している。
セスが鍵守となった後は、彼の連枝を務めている。