glossary
魔術

sorcery

よりも起源が古く、式とは異なる端緒と体系を持つ霊的技能。
生物が肉体にを保持するための引力である「魔力」を意識的に操作し、魂や霊気に干渉する術。使用者を魔術士と呼ぶ。
使用に際しては式ほど体系付けられた手順がなく、天性の能力によるところが大きい。
また、精霊も含めた命あるものの生命自体に作用する術であるため、式士であっても忌避感を持つ者もおり、一般人にとってはほとんど馴染みがない。
式を扱う上でも、式門の開閉や精霊の制御のために、魔術の初歩的な技能が必要になる。一部の式士はより高等な魔術も修める場合がある。
魔力により自身の魂、周囲の霊気、他者の魂に干渉可能な他、無生物に魔力や霊気を籠めることもできる。後になるほど難易度が高い。
専門職としての魔術士は、東大陸のほとんどの土地で非常に数が少ないため、双門同盟のように魔術士全般を統制する組織はない。魔術士の最大勢力は帷垂の一派。ただし魔術士としてよりも、帷垂人として結束した集団である。その他の多くは個人で活動するか、双門同盟の専門部署に所属している。